トップページダウンペナルティの略で、Yahoo! JAPANにおいて、トップページが何らかのペナルティを受けたと思われる状況に陥り、Yahoo! JAPANの検索結果から突如トップページだけが表示されなくなる現象を指します。
いわゆるTDPを受けた状態となると、検索結果に表示されるよう復活させるためにはかなりの時間と手間を要する場合があります。TDP判定を受けている場合は、一度SEOの基本に戻り、SEO対策を見直しされることをおすすめしております。
Yahoo! JAPANのインデックス状況から推測することができます。
メインの調査内容としては以下のものがあります。
○Yahoo! JAPANの検索窓に「depth:0 site:サイトURL」と入力する
例:depth:0 site:http://devo.jp/
問題が無い場合は、検索結果の1位に入力したサイトURLが表示されます。 (例の場合は、http://devo.jp/が表示)
一概には言えませんが、トップページ以外が1位に表示された場合は、TDPの判定を受けている可能性があります。
弊社で運営しているインデックス状況調査ツール「takotubo.jp」を利用すると簡単に調査できますので、ぜひご活用ください。
TDP判定を受けたタイミングにもよります。
なお、ご参考ですが、以前弊社サイトでTDPになった際は、SEO対策の見直しを1つずつ実施し、7回目の変更で復活したケースと、トップページのみリニューアルを実施したときにTDPが回避されたケースを確認しています。
ページランク(PR)とはGoogleのホームページに対する評価で0~10で表されます。ページランクは大きい程、Googleの評価が高く、検索結果にも大きな影響を与えると言われています。
いわゆるTDPを受けた状態となると、検索結果に表示されるよう復活させるためにはかなりの時間と手間を要する場合があります。TDP判定を受けている場合は、一度SEOの基本に戻り、SEO対策を見直しされることをおすすめしております。
Yahoo!の場合は、以下の確認方法などがあります。
▼方法1(おおよその日)
Yahoo!検索のトップページで、[設定]をクリックして、「クロール日表示」を有効にしたのち、検索します。
検索結果ページにクロール日が表示されますので、その日が検索エンジンクローラーが巡回したと思われる日です。
▼方法2(正確な日)
Webサーバーのアクセスログを確認します。
Yahoo!のクローラーが巡回したとき、サーバーにはユーザーエージェント名とともにアクセスログが残ります。アクセスログに残される「Slurp」「Yahoo! Slurp」が巡回した日です。
(参考情報:http://info.search.yahoo.co.jp/archives/002847.php)
タイトル、Bodyタグ内など複数の項目を一度に実施するとどこが良かったか、悪かったかがわかりにくくなると思います。
1つの対策を実施後、クローラーが来訪するまで様子を見て次の対策をされることをお勧めします。
内部対策の変更を実施する際は必ずバックアップを取得することをお勧めします
内部対策の変更を実施することで順位が更に低下する場合があります。
十分検討したうえで実施することをお勧めします。